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一等三角点 野間岳
 九州南西端の薩摩半島、その南西端に一等三角点「野間岳」が設置された野間岳がある。 円錐形の見事な山だ。 山頂からの眺めは素晴らしく、360度の展望がある。 中でも東方に開聞岳を遠望できたことに感動した。
基準点コード TR14730018201
点名 野間岳 (のまだけ)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 591.10m
設置日 2001年(平成13年)7月26日 更新
展望 不可
地形図 鹿児島−野間岳−野間岳
所在地  鹿児島県川辺郡笠沙町片浦字南野間山4111番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2012年4月30日
三角点へのルート
 鹿児島交通椎ノ木バス停付近の市道に野間岳登山口の標示がある。ここから野間神社まで道路が続く(車で10分)。野間神社本殿の右側に登山口の標示があり、ここから野間岳山頂まで整備された登山道がある(約30分)。


三角点の周辺
野間岳
円錐形の素晴らしい形です
登山口のある野間神社
1830年に山頂から移設された
登山道は整備されている
途中に第2展望所がある
三角点のある山頂の小広場
「神代聖蹟竹島」の石碑もある
山頂の野間神社跡
ここへの参拝は大変だ
巨岩が重なった山頂には第27回国体の「炬火採火の地」の記念板がある
野間岳山頂 360°パノラマ展望の南側部分  右側にせり出しているのが野間半島
眼下に伸びる野間半島
風車がたくさん設置されている
東側展望では開聞岳も見えた
山頂部に笠雲がついていた
これは東側の国道226号線から見た野間岳

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