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一等三角点 烏泊山
 「日生」と書いて「ひなせ」と読む。 一等三角点「烏泊山」のある旧日生町の山だ。 昔は遊歩道が整備され、日生湾の展望を楽しめたようだが、今はシダに覆われた丸太階段などの残骸がある程度だ。 特に登山口が倒木や雑草で完全に隠されていて、地元の方に間違いなく林道があると教えてもらっても信じられないほど荒れていた。
基準点コード TR15234019901
点名 烏泊山 (からすどまりやま)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 319.14m
設置日 1888年(明治21年)9月
展望
地形図 姫路-和気-日生
所在地  岡山県備前市穂浪字北論山1869番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2012年9月22日
この三角点標石の点の刻印は「黒」と「占」だ。珍しい。一般的な標石は「里」と「占」の下、脚が「灬」
三角点へのルート
 烏泊山の麓にある日生町斎場の手前に林道跡の登山口がある。遊歩道の案内板が目印だ。荒れた林道に分け入るとチョットは歩きやすくなる。しばらくして遊歩道跡になり丸太階段が出てくる。この遊歩道跡も荒れている。いばらとクモの巣と格闘し、約40分で三角点のある山頂に達する。


三角点の周辺
日生港の定期船乗場 日生町斎場 左後ろが烏泊山 登山口近くの運動場
烏泊山の登山口 登山口 とても林道には見えない 烏泊山の山頂
烏泊山の登山道から見た日生湾と瀬戸内海

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