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一等三角点 両山寺山 (二上山)
 714年、泰澄大師が創設した両山寺のある二上山(ふたがみやま)は、信仰の山である。境内の二上杉は、山頂の寺を目指す信者の目印だったそうだが、今は山頂近くまで自動車で行くことができる。二上山は久米郡の最高峰、低山の多い吉備高原を見渡すことができ、一等三角点「両山寺山」の設置場所として選定されたのも納得だ。
基準点コード TR15233377101
点名 両山寺山 (りょうさんじやま)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 689.05m
設置日 1999年(平成11年7月16日) 更新
展望
地形図 高梁−福渡−下弓削
所在地  岡山県久米郡中央町両山寺字笠木上572番地11
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2013年2月2日
三角点へのルート
 岡山県道70号久米建部線の打穴地区から町道で両山寺へ(約20分)。両山寺の右横から伸びる林道を進むと二上山入口があり、その少し奥に駐車場がある(約5分)。駐車場から徒歩6分で三角点のある山頂に達する。


三角点の周辺
二上山頂に近い両山寺 両山寺本堂 両山寺境内 樹齢1000年の二上杉
両山寺近くの林道から東方向の眺め 吉備高原の低山が連なる
林道から山頂への入口。 トイレもある駐車場は林道の少し奥にある 二上山頂の三角点設置場所 山頂からは南東方向に視界がある。
正面の高い山は一等のある妙見山
二上山頂のアンテナ群 三角点は左から2番目と3番目(建設省二上山無線中継所)の間にある

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