Home
二等三角点 八塔寺山
 八塔寺、「西の高野山」と称され、盛時には8院、64坊、72寺があり、山岳仏教の修行僧が活動の拠点とした真言密教・天台密教の聖地だったそうだ。 その信仰の山、八塔寺山(別名:行者山)の山頂に二等三角点「八塔寺山」がある。 過去の宗教都市は、わらぶき屋根の民家が点在する長閑な観光地としてふるさと村になっていた。
基準点コード TR25234320001
点名 八塔寺山 (はっとうじさん)
種別等級 二等三角点
標識番号
標高 538.64m
設置日 1890年(明治23年)5月
展望
地形図 姫路−上郡−上月
所在地  鳥取県備前市吉永町加賀美字渡ノ奥2010番3
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2013年3月24日
三角点へのルート
 八塔寺山の麓、高顕寺から始まる遊歩道で、展望台、行者堂を経て三角点のある八塔寺山頂へ。(約30分)


三角点の周辺
八塔寺山 のどかな麓に登山口がある八塔寺と高顕寺がある 道の正面が八塔寺、そして左の建物が高顕寺 八塔寺本堂の手前を左折すると八塔寺山遊歩道の入口がある
遊歩道には八塔寺八十八ケ所巡りの石仏が配置されている 遊歩道の展望台 備前の山々や岡山国際サーキットが遠望できる 行者堂 遊歩道ではここが一番眺めの良い場所だ
行者堂からの展望 八塔寺山の標高539mだが、備前では有数の高峰だそうで、確かに低い山並みが一面に広がる
八塔寺山の山頂 広場になっていて僅かに南西に視界がある 山頂からも岡山国際サーキットを垣間見ることができた 山頂近くに八塔寺八十八ケ所巡り第28番普賢寺の石仏があった
藁ぶき屋根が点在する八塔寺
真ん中が三角点のある八塔寺山
民族資料館
家具やかまどが保存されている
国際交流ヴィラ
映画・テレビの撮影場所にも使われる

Home   地域Top   分布図