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一等三角点 半甲山 (仏ヶ仙)
 蒜山三座の縦走登山を終え、今日の目的の一つである一等三角点「半甲山」のある仏ヶ仙へ向かった。 登山口まで普通車で行け、登山道も明確で容易に探訪できるが、残念ながら展望がない、三角点マニアだけがここまで来るのだろう。 帰りに関金温泉の「関の湯」に行ってみた。 山登りスタイルの私を見て、石鹸をもってるの?貸してあげる、風呂場では地元の方にここの湯は体にいいから飲んでみたらと話しかけられる。 なんともレトロ感のあるすばらしい共同浴場だった。
基準点コード TR15233766001
点名 半甲山 (はんこうざん)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 743.47m
設置日 1999年(平成11年)7月14日 更新
展望 不可
地形図 高梁−奥津−下鍛冶屋
所在地  鳥取県東伯郡関金町山口字浅井奥1442番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2014年5月2日
三角点へのルート
 国道313号線の犬挟トンネルの手前150mほど南に林道への入口がある。舗装された林道の最高度部、峠部分に登山口がある。峠を過ぎると道幅が広くなり駐車可能。登山口からは明確な登山道があるが、三角点の数10m手前は熊笹が登山道を覆っていた。(登山口から約20分)


三角点の周辺
国道313号線から見た仏ヶ仙
前の山の後ろで山頂だけ見えている
三角点への林道入口に近い国道313号線の犬挟トンネル 登山口近くからみた仏ヶ仙
仏ヶ仙登山口
林道の峠部分に登山口がある
登山口には道標がある
笹が刈り取られ明確な登山道を登る
登山道の木々の間から蒜山三座が見える。さすが蒜山はでかい
三角点がある仏ヶ仙の山頂 県境、分水嶺、一等本点の3つで三冠王の山というそうだ 木々に遮られ仏ヶ仙山頂からはほとんど視界なし。僅かに北側が明るい
犬挟(いぬばさり)を抜け鳥取県に入ると関金温泉に着く。日本名湯100選の一つだが結構さびてている。今も営業している関の湯共同浴場は、入浴料200円、数人で一杯になるほど狭い。源泉掛け流し、胃腸に良いと勧められて飲むと僅かに酸味があるようだ。レトロ感がありもう一度訪れたい温泉だった。

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