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三等三角点 大平 (大路山)
 大路山は、鳥取市街の南西部に位置する里山だ。 この辺には面影山、雲山と合わせて、独立した小山が集まっている。 面影山と雲山は、遊歩道が整備されたり、しっかりした山道などがあり、早朝散歩の地元の人に出会う里山だ。 しかし、三等三角点「大平」が設置されている大路山は、地元の人も登らない山のようで、薮を覚悟で探訪しなければならない。
基準点コード TR35334116901
点名 大平 (おおひら)
種別等級 三等三角点
標識番号
標高 105.00m
設置日 1892年(明治25年)12月6日
展望 不可
地形図 鳥取−鳥取北部−鳥取南部
所在地  鳥取県鳥取市中大路字尾通253番
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2009年5月15日
三角点へのルート
 大路山の北側に西大路墓苑がある。墓苑の中央、山頂に向う階段を最後まで上ると門扉がある。鍵はない。ここから山に入る。沢にあるわずかな踏み跡を追って尾根まで、すごい急坂をよじ登る。尾根にはしっかりした踏み跡がある。三角点のある山頂付近は広く笹や雑木で覆われていて、三角点も笹の中に隠されていた。


三角点の周辺
大路山を北側から見た 三角点への取り付きは西大路墓苑だ 西大路神社

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