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一等三角点 高聾山
 鳥取砂丘を囲む山では一番高い山、鳥取市街からは鳥取城跡の松久山の裏側に見える山、このに一等三角点「高聾山」がある。 三角測量が始まった初期に設置された標石は、120年余しが経過しても、立派な風格を持っていた。 ただ、砂丘や日本海などの展望を期待したが、残念、三角点のある山頂は木々に囲まれていた。
基準点コード TR15334222001
点名 高聾山 (たかつんぼやま)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 288.34m
設置日 1887年(明治20年)8月
展望 不可
地形図 鳥取−浜坂−浦富
所在地  鳥取県鳥取市覚寺字大ガリョウ761番3
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap
探訪日 2011年6月9日
三角点へのルート
 摩尼寺に向かう県道224号一本松覚寺線で鳥取クレー射撃場への看板に従い林道を進む。溜め池の手前に道路が広くなった場所がある。ここが三角点への取り付き。桧林の中の山道を進む。山頂を取り巻くように登り詰めれば、反射板に着く。2基ある反射板の間を進む。平らな山頂の南部分に三角点がある。(取り付きから約20分)


三角点の周辺
北側から見た高聾山 県道224号線、鳥取クレー射撃場の看板を目印にして林道へ進む 対向用に拡幅された場所に三角点への取り付きがある
山頂の手前。反射板が見えた 2基ある建設省の反射板の一つ。西側 三角点の標示杭。落書きはダメ
摩尼寺 仁王門 摩尼寺 本堂 摩尼寺 善光寺如来堂

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