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一等三角点 大平山
 天神野基線の第一増大点である一等三角点「大平山」は、基線の西側にある高城山の北側のピークに設置されている。 標石は明治20年の設置時と同様の青石のようだ。 青みがかった顔は、一等の風格を感じさせる貫禄のある三角点だった。
基準点コード TR15333069001
点名 大平山 (おおなるさん)
種別等級 一等三角点
標識番号
標高 193.61m
設置日 1979年(昭和54年)11月5日 更新
展望 不可
地形図 松江−倉吉−倉吉
所在地  鳥取県倉吉市下福田字大平62番地
地図・軌跡 GoogleMap & RouteMap  基線Map
探訪日 2010年6月4日
三角点へのルート
 北谷小学校から福積の白峰寺に抜ける林道に、高城山への登り口がある。車は高城山の山頂手前まで行くことができ、そこにはきれいなトイレがある。この場所で高城山頂を迂回する山道を進む。三角点はこの山道で15分ほどのなだらかな山頂になる。


三角点の周辺
アスファルトの林道から高城山への分岐点。宝くじ桜植栽地の石柱がある トイレのある高城山頂手前、右側の山道で三角点に向う 三角点はほとんど平らな山頂にある
高城山頂に向う階段の手前にあったきれいなトイレ 高城山頂には祠と東屋、そして菱形基線測点がある 地殻変動を測定する菱形基線測点。
No.11 基本 国土地理院の名板あり

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